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2022.12.23

建設・施工管理に強い求人サイト4選!おすすめの転職エージェントを紹介!!

施工管理に強い求人サイト4選!おすすめの転職エージェントを紹介!!

~この記事でわかること~

  • 施工管理は施工現場をまとめる超重要な存在!
  • 施工管理に向いている人はこんな人!
  • システムキッチンを併用して賢く造作キッチン
  • 自分の状況にあった転職エージェントを選ぼう
  • 施工管理の仕事に是非挑戦してみよう

前回、建築関係の求人サイトを紹介しましたがいかがでしたか?
前回は設計関係をメインに紹介していきましたが、建築関係の仕事は設計だけではありません。
建築物を完成させるにあたって必要な職業のひとつに「施工管理」があります。

そこで今回は建設業界に携わりたい人向けに「施工」関係の求人サイトを紹介していきます。
転職の際の参考にしていただけると嬉しいです。

 

建築学科出身の方必見!キャリアについて悩んでいる方に朗報です!リノベノシゴトでは建築学科出身の方に特化した無料転職支援サービスを始めました!

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施工管理とはどんな仕事?

まず、「施工管理」とは一体どのような職業なのでしょう。
簡単に説明すると、施工現場を統括する人で建築物が図面通りに施工されているか管理する人の事です。
では詳しくみていきましょう。
仕事内容は大きく分けて4つあります。

1.原価管理

人件費や材料費など工事に関わる原価を計算し、予算内に収まるよう管理する業務です。
進捗状況に応じて発生する予算を管理し、予算を超えた場合は工程や計画を見直し、最終的な利益を確保していかなければなりません。
利益は企業を存続させるのに重要なものです。利益をきちんと生み出すという重要な仕事です。

2.工程管理

建築物が完成するまでのスケジュールを管理する業務です。
スケジュール通りに工事が進むよう、職人や材料の手配や行政の手続きなどを行います。
規模が大きくなるほど関わる人数や業種も増え、工期も複雑になっていきます。
スケジュール通りに工事が進まないこともあるため、その場合はその後の工程を調整してスケジュール通りに完工させなければなりません。

3.品質管理

使用する材料の品質が設計図書の仕様書の規格を満たしているかを管理する業務です。
現場で検査などを行い、材料や施工方法が規格に満たしていない場合は変更しなければなりません。品質管理を疎かにすると、完了検査でやり直しになったり、数年後に欠陥が見つかることも・・・。
建築物は人々の命を守るもので、安全である事が第一です。安全である為には、規格に満たしている材料や工法を使用しなければなりません。

4.安全管理

建設現場は常に危険が付き纏います。残念ながら建設現場における労働災害事故の発生率は他の産業よりも高いと言われているのが現状です。
その為、安全管理は職人さんが安全安心に働く事ができるよう建設現場を整える業務になります。
例えば、朝礼、使用する工具の安全点検やKYK(危険予知活動)・KYT(危険予知トレーニング)などがあります。
安全管理は建築に携わる人の命を守る大事な仕事です。

施工管理に向いている人の特徴は?

では施工管理に向いている人はどんな人なのでしょう?
施工管理に向いている人の特徴を説明していきます。

1.マルチタスクができる

建設現場では複数の業種の工事が同時並行で進んでいきます。また同時に書類の作成なども行わなければなりません。
通常業務に加え、トラブルが発生することもあります。
その為、優先順位を付けて複数の業務を遂行できるマルチタスク能力が必要となってきます。

2.コミュニケーション能力がある

建築物を完成させるまでには職人さんやクライアント等大勢の人と関わらなければなりません。
現場では職人さんとの密なコミュニケーションが必要となり、またクライアントとは交渉や調整業務が発生します。
その為、自分の意見が言え、周りと交渉ができるコミュニケーション能力が必要となってきます。

3.リーダーシップがある

建設現場では大勢の職人さんをまとめ、気持ちよく仕事をしてもらう必要があります。そのため、職人さんがついていきたくなるようなリーダーシップが必要となります。

施工管理に向いている人の特徴を読んで「私には向いていないかも・・・」と自信をなくしているあなた!そんなことはありません。どれも意識すればできるようになります。
まずはチャレンジする事が大事です。自信を持って是非施工管理の仕事にチャレンジしてみてください。

オススメ施工管理転職エージェント4選!

最後に施工管理に特化した転職エージェントを4社紹介していきます。

1.建設転職ナビ

転職・求人一覧(1ページ目) | 建設・不動産業界の技術職・専門職の転職支援サイト建設転職ナビ

引用元:建設転職ナビ

大手人材紹介会社「ヒューマンリソシア」が運営している建設関係に特化した転職エージェントです。
サイト上ではコンサルタントの紹介も行っており、それぞれの得意分野や専門領域も載っています。そのため、現状に合わせたコンサルタントを選ぶことも可能です。
やはり大手人材紹介会社が運営しているだけあり、ノウハウはピカイチです。
求人数は約13,100件です。

建設転職ナビのHPはこちら

 

2.RSG Construction Agent

RSG Construction Agent

引用元:RSG Construction Agent

建設業界出身のコンサルタントが担当し、希望にあった求人を紹介してくれます。コンサルタントが建設業界出身のため悩みや不安要素なども共有する事ができ、かなり力強いです。
また、こちらを活用して転職したい人の収入UP率は99.4%とほぼ全員が収入アップに繋がっており、平均1.2〜1.5倍の収入アップが見込めます。

RSG Construction AgentのHPこちら

 

3.建築求人.jp

施工管理、建築・建設業界の求人なら【建築求人.jp】

引用元:.建築求人.jp

首都圏部を中心に日本全国並びに東南アジアの求人も取り扱っているエージェントです。
建築業界従事者が選ぶ転職サイトNo.1に加え、人事総務担当者が選ぶ転職サイトもNo.1に選ばれており、利用者・人事のどちら側からも評価が高いサイトです。
また、教育制度も充実しており、未経験やブランクがある方でも安心。
シニアからの満足度も高いエージェントです。

建築求人.jpのHPこちら

 

4.建設・設備求人データベース

、「建設·. 建設・設備求人 データベース」というテキストの画像のようです

引用元:建設・設備求人データベース

業界最大級の正社員求人を保有しているエージェントです。
どこよりも詳しく会社の特徴や転勤の有無、福利厚生などの情報を提供してくれます。入社前に会社の状況を知る事ができるのはとてもありがたいですよね。
勤務地・職種だけでなく取得資格など細かい検索もできるので、より最適な仕事を見つける事ができます。

建設・設計求人データベースのHPはこちら

今回は特化型のみのエージェントを紹介しましたが、総合型にも施工管理の求人の取り扱いはあるので、上手く組み合わせて活用していってください。

最後に

今回は施工管理の求人について紹介していきましたが、いかがでしたか?
職人さんたちと一丸となってつくった建築物が完成した時の達成感は言葉では言い表せません。
更に施工管理の仕事は、後世まで人々の目に留まる建築物に携わる事ができる、とてもやりがいのある仕事です。

また、施工管理の仕事は安定して仕事もあり、資格を取得したりすると年収アップにもつながります。現場には「施工管理技士」という資格取得者を必ず置かなければならない為、「施工管理技士」の資格取得も目指してください!

「施工管理」の仕事に興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

 

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