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2020.12.24

【転職】リノベーション業界の仕事ってどうなの?仕事内容や将来性を調査してみた

「リノベーション」は近年注目されている住宅業界の一つです。
自らのライフスタイルに合わせて暮らせる中古リノベーションは、住宅購入を考えている方には魅力のある選択となっています。
しかし、これを仕事にするとなるとどうでしょうか?

今回は、リノベーション業界の仕事内容、業界の現状から将来性について調査しました!


この記事を読んで欲しい人
・リノベーション設計職へ転職を考えている方。
・リノベーション業界に興味がある設計職の方


リノベーション設計職とはどんな仕事?

リノベーション設計職は中古住宅の機能と価値をよみがえらせ、お客様のライフスタイルに合わせて設計・提案をする仕事です。

多くの会社が営業担当と設計担当に分かれてお客様に対応していますが、リノベーションの全体工程の中で、設計職がお客様に関わる設計~引き渡しまでの期間は約4~8ヵ月です。

 

具体的な仕事内容

では、ここからリノベ設計職が具体的にどんな仕事をしているのかを、住まいづくりが進んでいく流れで見ていきましょう!

‐現地調査

お客様との内装に関する打ち合わせの前にリノベーションする物件の現地調査を行います。現地調査で行う内容は大きく4分類されます。

・物件の採寸
・配管関係など住宅設備の設置に絡む要素の把握
・地下の有無
・共用部分・既存利用する箇所のチェック

これらの調査内容を踏まえて既存図面を作成します。

 

‐図面作成

プランニングを行うにあたり、お客様の求める理想は何なのかをヒアリングします。
その内容を元にお客様のご要望を取り入れたプランを作成し、素材や設備の選定を行います。
基本図面が定まったら、施工を見据えて詳細部まで設計する実施設計を行います。

 

‐見積作成~契約

お客様にご提案した内容のお見積を作成します。
その際にもし予算を超えてしまっていたら、予算内に収まるようにお客様と調整をしていきます。
お客様にご納得いただけたら契約締結となり、工事日程を調整します。

 

‐工程表作成、発注

着工から引き渡しまでどの様な流れで、どのくらいの期間必要なのかを計画し工程表を作成します。
必要な場合は工事の発注もしなければなりません。
会社やお客様だけでなく、管理会社や施工会社とも工事日程の打ち合わせをしながら作成をします。

 

‐現場監理

実際に工事を行うのは職人さんですが、近隣住民への対応や工程通り進行しているか等、随時確認作業が必要です。
現場の状況を見ながら、工程表に修正を加えたりすることもあります。

 

‐引き渡し

竣工してからいくつかの検査をし、最終確認後問題がなければお客様への引き渡しとなります。ここで、細かな傷などがあれば是正工事を行います。

 

‐アフターフォロー

引き渡しをしてすべて終了ではありません。
今後、追加のリノベーション依頼や、不具合などが見つかった場合は対応していきます。

要望通りに完成したとき、お客様が非常に喜んでくださるので、設計を担当した側の喜びも大きいです。

 

リノベーション設計職に必要なスキル

リノベーション設計職は多くの関係者と関わる職業のため、技術以外のスキルも必要になってきます。

  • コミュニケーションスキル
    リノベ設計職は、一般のお客様だけでなく、工務店や建材メーカー等、社外の人とコミュニケーションをとる場面がとても多いです。綿密なコミュニケーションをとり、認識の相違が生まれないようにしなければなりません。特にお客様とのコミュニケーションスキルは必須で、お客様に信頼していただけるよう、お客様に寄り添ったコミュニケーションを行いましょう。
  • ヒアリングスキル
    お客様の考えを適切に把握するためには、ヒアリングスキルがとても重要です。お客様がどの様なイメージを持っているのかを把握し、それを形にすることが設計職の仕事なので、お客様が本当に求めているものを把握できるようなヒアリングを行いましょう。
  • タスク管理・スケジューリングスキル
    基本的なビジネススキルではありますが、特にリノベーション設計職では、細かなタスクが膨大に発生し、それらが抜けてしまうと工事に影響がでたり、お客様との信頼関係に大きく影響してきます。

リノベーション業界の現状と将来性

業務内容だけでなく、業界の現状や将来性も気になりますよね。

現在リノベーション業界は急成長を遂げています。
その背景としては、土地価格の高騰により、中古住宅の需要が高まっていることが要因の一つとして挙げられます。

特に首都圏のマンション市場においては、2016年に新築マンションの供給戸数を中古の成約件数が上回り、そこから3年連続で中古マンションが上回り続ける現象が起きています。

また、住宅ストックの数が総世帯数を上回ってしまっていることが原因で空き家問題なども注目され始めており、今後より既存の住宅ストックを活用していく手段としてのリフォーム・リノベーションが注目されていくことが予想されます。

 

まとめ

いま建築・不動産業界の中で、リノベーション業界は大きく注目されており、この流れは今後より加速していくと考えられています。
そう考えたときに、これから伸びていく業界のスキルをいち早く獲得していくことは、今後の皆さんのキャリアを考える上でも価値のあることではないでしょうか。
今はまだ、成長途中だからこそ他業界の設計職の方でも積極的に採用している会社が多いです。
リノベーション業界へ興味があり転職を考えている方は、このタイミングで飛び込んでみるのもいいかもしれません。