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2021.11.24

【リノベーション用語】分電盤とは?

【リノベーション用語】分電盤とは?

分電盤とは?

簡単に言えば、分電盤は各家庭に送られてきた電気を各コンセントや照明へ電気を分けるための装置です。また、使い過ぎや漏電を予防する機能もあり、電気を安全に使う役目もあります。箱型(現在は蓋付が主流)で覆われている分電盤(ブレーカーボックス)ですが、その中には配線がたくさん接続されていますが基本的に三つの機器で構成されます。

①アンペアブレーカー(サービスブレーカー)
分電盤の一番左端についているのがアンペアブレーカーです。電力会社との契約容量の電流制限器(リミッター)になり、この契約容量以上の電気が流れると自動的に電気が止まる仕組みになっています。これが「ブレーカーが落ちる」ということです。

②漏電ブレーカー
電気の使用総量が規定を超えると遮断され、且つ、配線や電気器具の漏電を感知して遮断する装置です。漏電は感電や火災に繋がることもあるので、安全に暮らすためにとても大切な機能なんです。

③配線用遮断器(安全ブレーカー)
安全に電気を送るために、各部屋のコンセント・照明などいくつかに回路を分けて配線をします。この機器によりそれぞれの配線(回路)毎に、安全範囲の電気量を超えて使用した場合に電気を遮断し、配線を守る機器です。

参考リンクのご紹介

下記参考リンクもチェックしてみよう!

▼分電盤について基礎的なことを知りたいなら

でんきガイド『分電盤ってどんな仕事をしてる?』東京電力エナジーパートナーより▶リンクはこちら

『分電盤の役割』 関西電気保安協会より ▶リンクはこちら

電気のマメ知識『分電盤のしくみ』中部電力より ▶リンクはこちら

▼分電盤の製品を調べたいなら

『住宅分電盤』パナソニック ▶リンクはこちら

『分電盤』モノタロウ ▶リンクはこちら

『分電盤』価格.com ▶リンクはこちら

リノベノシゴト関連記事はこちら!

リノベノシゴトではいくつか『分電盤』に関して紹介している記事があります。あわせてご覧ください!

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▼分電盤の見方をマスターしよう!▼

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