設計職や建築学生の皆さんなら、どうしても手放せない愛用道具ってありますよね?
設計では、製図用のシャーペンや三角スケールなど、設計専用のツールが多いからこそ、自分に合ったものを探したいと思う人が多いのではないでしょうか。
「どうしてもこのサイズのノートがいい。」「このペンを使えば、気分が上がる。」などなど。その人によって愛用理由も様々あります。
では、皆がどんな愛用道具を持っているのか気になりませんか?
この企画では、リノベ設計職だからこそ紹介できる、彼らの様々な愛用道具を紹介していきます。
▲インタビューされた人:リノベ設計職 大山さん
目次
愛用道具を教えてください。
ショルダーバッグ/ダイソー 愛用歴2年
左から
3色油性ボールペン 愛用歴20年
ピグマ/サクラクレパス 愛用歴20年
マルステクニコ 芯ホルダー/ステッドラー 愛用歴20年
<ショルダーバッグ>
現場打合せに行くときに、道具入れとして利用しています。
<芯ホルダー><ピグマ><油性ボールペン>
お客様との打合せやラフスケッチを描く際に利用しています。
その道具との出会いは?
<ショルダーバッグ>
これまで、現場で使う道具(コンベックスやレーザー距離計など)はポケットに入れて持ち歩いていたんです。しかし、立ったり座ったりを繰り返す度にポケットから零れ落ちそうになったことが多々あり、その度にお客様宅の床を傷つけないかとひやひやしていました。
そんな問題を解決できるバッグはないかな~と探していたときに、出会ったのがこれでした。
<芯ホルダー><ピグマ><油性ボールペン>
私は美大卒なのですが、大学に入ったころに絵を描く目的で購入しました。
こだわりを教えてください。
<ショルダーバッグ>
丁度良いサイズ感ですね。手に物を持ちながら作業ができ、とても動きやすいです。
<芯ホルダー><ピグマ><油性ボールペン>
3つとも書き心地が気に入っています。
ゲルペンのように軽すぎる書き心地ではなく、少し重く、角度や力の加え方によってかすれがでて、線の伸びが楽しめるんです。設計だけでなく絵を描く際にも利用しており、この書き心地の良さが発想力を伸ばしたり、気持ち良い仕事にもつながっているように思います。
どんな人に勧めたいですか?
<ショルダーバッグ>
現場で働く設計職の方へ。
画板に物を置きながら仕事している方が多いと思うのですが、かつての僕のように物を落とさないか心配するときがあるのではないでしょうか。現場で職人さんが腰袋を持つように、設計職が利用するバッグもあってもいいのではと感じています。
<芯ホルダー><ピグマ><油性ボールペン>
こすると消えるペンを使っている方にお勧めしたいです。
僕は、自身の振り返りのために筆跡を残すことを大切にしています。
すぐに消せるのも便利ですが、どのような歩みを通していまの形が出来上がったのか、その経過を思い出せるように残しておくことが自身の成長につながると思うんです。是非使ってみてください。
まとめ ~自分だけのこだわりを持つこと~
使う道具のこだわりは、その人の仕事の仕方のこだわりにも繋がっているようですね。
この記事を参考に、是非ご自身の愛用道具を見つけてみてはいかかでしょうか?
既に愛用道具がある方は「なぜそれを愛用しているんだろう?」と思い起こしてみると自分の仕事観が見えてくるかもしれませんね。
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・マルステクニコ 芯ホルダー/ステッドラー
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