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2021.06.16

リノベやDIYで人気!『OSB合板』ってどうやって使うの?

この記事でわかること~

  • OSB合板は荒削りな表情がカッコイイ!
  • アクセント仕上げや棚板にオススメ
  • “男前” テイストとの相性◯
  • トゲと水には要注意

リノベーションやDIYで人気の『OSB合板』。言葉を聞いてもピンとこない方でも、カフェやショップ・ホームセンター、建築雑誌やインテリア雑誌で1度は見たことがあるはずです!

そんな人気の素材『OSB合板』の特徴や、リノベーションでのオススメ使用方法など、実践でも使えるようにポイントをまとめてみました!

OSB合板ってどうな合板?

OSB合板とは、「Oriented Strand Bord」の略で、短冊状の木片をプレスして接着剤で固めた合板です。実は本来は壁や床などの下地材なんです!荒削りな表情が “男前” でカッコ良いですよね。

引用元:Photo AC

その他特徴としては、「安くて高度が強い」です。また、木片を固めるのでロスが少なく、ゴミがあまり出ないので環境に優しい側面があることです。ネガティブな特徴としては、質感は荒く、トゲが出ていたり木片が剥がれると鋭利で危険な点や、あくまでも木材なので水に弱いがあげられるかと思います。

規格については、専門業者だと様々なサイズ・厚みを取り扱っているかと思いますが、一般的なOSB合板のサイズは「W920mm x L1820mm」か、「W920mm x L2420mm」が主流になります。(※メーカーにより多少の誤差はあります。)厚みは9mm, 12mm, 15mmが多く、これより薄いものや厚いものもあります。

どこに使うの?

では、実際にOSB合板はどんな使い方があるの?と思っている方の為に、リノベーションでのOSB合板の使い方をいくつかご紹介します!

《壁の仕上げ》
塗装やクロスの下地など一般的な壁下地の石膏ボードの代わりにOSBを使います。OSBは下地材なので、下地兼仕上げで一石二鳥になります。表情があるのでアクセント壁になり、収納や書斎が,趣味部屋やガレージっぽい雰囲気に変化します!また、強度がありますので後から釘も打つなどして、住みながらカスタムしたい方にはおススメです。

《棚板》
強度もあり表情もあるので、意匠性を供えた棚板にオススメです。玄関やリビングなどのオープン収納にすれば玄関が華やかになります!

《小上がりやロフト》
強度が必要な小上がりの立ち上がりやロフトの下壁には構造材&仕上げ材として用い、コストにも優しく、空間にもアクセントになります。

相性の良いインテリアテイストは?

OSB合板は個性のある表情なので、住まいのテイストによっては浮いてしまったりする可能性もあります。そこで、OSB合板と相性の良いインテリアスタイルをいくつかご紹介します!

《インダストリアル》
まず外せないのが、インダストリアルスタイルです。「無骨で荒削り・無機質・ユーズド感」のあるイメージで「コンクリート・金属・タイル+木・レザー」などの素材が使われていることが多いです。

引用元:PhotoAC

《ブルックリン》
アメリカ/ニューヨーク州の元工業地帯の都市名が由来で、インダストリアルスタイルを被る部分もあり似ていますが、「重厚感やカジュアル」なイメージも持っています。

引用元:PhotoAC

《ヴィンテージ》
エレガントなヨーロッパのヴィンテージより、アメリカの重厚な感じやレトロポップなようなカラフルなヴィンテージテイストにもOSB合板は合うかと思います。

《ミッドセンチュリー》
意外かもしれませんが、OSB合板はカラフルなポップな色とも相性が良いんです。カラフルな色を用いるミッドセンチュリーテイストが好きな方にも◯

注意点

OSB合板のこと少しは分かってきましたか?興味がある方はホームセンターで実物を見たり、サンプルをとってみて下さい。素地はもちろん、塗装をするとまた雰囲気が変わって面白いので、提案の参考にしていただけたらと思います!最後に、特徴にも一部デメリットとして記載させていただきましたが、注意点についてまとめさせていただきます。最後にチェックしましょう!

《水に弱い》
OSBは水にかなり弱いので水がかかる場所は避けることをオススメします。
吸水すると膨張し、繊維が解けてくる可能性があります。

《表面が荒い》
木片を固めて造られた合板なので、表面にトゲが出ていたり,木片が剥がれたりする場合がある為、特にお子様がいる場合は施工場所に注意しましょう!
また衣類や柔らかい物は引っ掛かりやすいので、収納などや動線上に用いる場合は、その旨を事前に説明しおくと良いです。
また、面取りが難しく、棚板など側面が見える場合は角はシャープな状態がほとんどです。

《経年変化》
一般的には時間が経つにつれて色がくすんできます。
施工当初より黒っぽくなってくるので、壁など広範囲に用いる場合は特に事前にお客様に説明しておきましょう。

引用元:PhotoAC