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2020.12.24

戸建リノベからマンションリノベ設計職への転職。感じる違いは?

中古リノベーションの需要が高まる近年。

リノベ業界は、着々と拡大していっており、他業界からリノベーション業界に転職している人も年々増加しています。

そこで今回は、マンションリノベーション設計に興味のある方や転職を考えている方達に向けて、実際に働いているSさんにインタビューしてきました。

 

▼今回インタビューさせていただいたSさん

前職では主に戸建てを中心としたリノベーション案件に従事。
現在はマンション・リノベーション設計職として勤務。これまでグラフィックデザイナーや大工を経験。現場知識も豊富。

 

リノベ設計職に転職しようと思ったきっかけは?

ー転職を考えたきっかけを教えて下さい。

私は前職で主に戸建て住宅のリノベーション案件を担当していていました。ですので、転職前からリノベ設計職という枠には入っていたと思います。

ただ今後の住宅需要を考えた時に、戸建てではなくマンション・リノベが伸びてくる可能性を感じて、そこでどうせ転職するなら成長産業に身を置いたほうが、私自身も成長できるだろうと考えマンション・リノベ設計職に転職しました。

 

転職によって変えたかった事・得たかった事は?

ー転職によって変えたい事・得たい事などありましたか?

明確に変えたかったのは、職場環境ですね。

やはり設計業界というと、残業は当たりまえのように発生していたので、ある程度安定して働ける企業を求めていました。

あとは、マネジメントスキルですね。やはりマネジメントスキルがあるのとないのとでは、できる業務の幅が大きく変わります。

そのため早い段階からマネジメント経験を得られそうな、勢いのある企業を選んでいたということもあります。

 

なぜ今の会社に?

ーなぜ今の会社を選ばれたのでしょうか?

リノベーション業界は若い業界かつ成長産業という事もあるので、そういった成長の雰囲気を感じられる会社がいいと思っていました。

せっかく成長産業に身を置くのに、ルールで縛られすぎていたり熱気がない会社に入っても勿体ないですからね。

あとはお客様とコミュニケーションを取ることがとても好きだったので、お客様と多く接する機会が取れる今の会社を選びました。

 

ー選ぶ時に見ていたポイントは?

リノベ設計職ならではの内容だと、施工事例は見ますね。

例えば施工事例一つとっても、お客様が一緒に写っている画像等があると、やわらかい印象を受けますし、『お客様と共に家づくりを進める』という会社の方針がそういった部分に表れている気がします。

私はお客様と多く接する事ができる企業がいいと思っていたので、なるべく施工事例に人が写っている会社に興味を持つことが多かったです。

 

前職からのギャップは?

ー戸建てからマンション中心の設計となった時のギャップは?

制限の多さだと思います。

例えば水回り一つをとっても、戸建てリノベだと水回りの位置を既存から大きく変更したところで問題はないのですが、マンションだと床が上がってしまうため、水回りは近くに収める必要があります。

戸建てとマンションの設計は似ている部分もありますが、まったくの別物と考えてもらったほうがいいですね。

 

そして、転職して一番驚いたのが社外の人とコミュニケーションをとる頻度の多さです。

マンションリノベだと集合住宅になるので、近隣の方やマンションの管理組合、はたまた組合理事の方々とコミュニケーションを取る必要があります。

また騒音問題が起きた際や資材搬入時は、特に周囲の住民の方にご理解いただけるようなコミュニケーションをとる必要があります。

このコミュニケーションは戸建てリノベをやっていた時は、全く起きない業務だったので、いま苦労している点ですね。

 

マンションリノベならではの面白さは?

ーマンションリノベで1番面白いところは?

良くも悪くも「制限」の多さですね。

マンションリノベは、すでに箱が決まっているのでその中でどれだけお客様の意向を汲み取って表現できるのか?がとても大切になってきます。そうして、自分たちが必死に考えた提案がお客様から良い反応をいただけた時は最高に楽しいです。

 

あとは多くの案件に携われる点です。

マンションリノベだと、おおよそ4ヶ月ぐらいの周期で1案件が完了します。ですので様々なお客様・物件と携われる事ができるので、飽きがこないですし、また自分のスキルアップにも繋がります。

 

成長した部分は?

ー転職して一番成長を感じた部分は何ですか?

1番伸びた点は、やはりコミュニケーションスキルですね。

近隣の方や工務店さん、管理組合の方達との関係性の作り方は日々勉強しています。

 

あとはお客様へのヒアリング・提案能力です。
どうやって要望を把握していくか?そしてどうやって一緒に家を作っていくか?をひたすら考え、会話してきたのでこの能力は前職と比べて、明確な強みとなりました。

 

この能力が磨かれたのは、デザインを決める人が「お客様」だからだと思います。

前職だとチーフや管理者の指示が絶対的な部分があったのですが、今は、こちらからお客様に様々な提案はしていくものの、あくまで最終的に決めるのはお客様です。

そのため、相手の要望を事前に察知したり、汲み取って上げる事がとても大切です。

 

今後伸ばしたい能力はありますか?

ー今後伸ばしていきたい能力はありますか?

「インテリア」の知識ですね。
リノベーションは空間全体を変えるものですが、細部はやはりインテリアとの調和があってこそ完成するものだと思います。
お客様から「この空間にはどんなインテリアが合いますか?」と聞かれる事も多いので、インテリアに関する知識はこれからも勉強していきたいです。

ーSさん、ありがとうございました!

 

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