設計職や建築学生の皆さんなら、どうしても手放せない愛用道具ってありますよね?
設計では、製図用のシャーペンや三角スケールなど、設計専用の道具が多いからこそ、自分に合ったものを探したいと思う人が多いのではないでしょうか。
「どうしてもこのサイズのノートがいい。」「このペンを使えば、気分が上がる。」などなど。その人によって愛用理由も様々あります。
では、皆がどんな愛用道具を持っているのか気になりませんか?
この企画では、リノベ設計職だからこそ紹介できる、彼らの様々な愛用道具を紹介していきます。
▲インタビューされた人:リノベ設計職 岩重さん
目次
愛用道具を教えてください。
コンベックス 5.5m×19mm Zロック19/TAJIMA
愛用歴 5年 3代目
TAJIMAの19mmのコンベックスです。
他のコンベックスに比べてテープが細いわりに剛性が非常に高く、現場で使う際に曲がりづらい点が気に入り愛用しています。
その道具との出会いは?
以前、同じ製品の21mmを使っていたのですが、分厚くて持ち歩く際の重さが気になっていてたんです。もっと薄くて折れにくいものないかな~とネットで探していたときに出会いました。
こだわりを教えてください。
やはり一番はコンパクトさ。
あとは、ストップ機能がついているおかげで長さ調節がとてもしやすいところですかね。
また、裏にひっかけがついているのもポイント。
現場用のコンベックスになると専用の腰袋が必要なものがあるのですが、僕は使わないので、ズボンやポケットに簡単にひっかけられる点がとても使いやすいです。図面を持ちながらでも簡単に取り外しできます。
使っていてよかったな~と感じた出来事を教えてください。
お客さんとの打ち合わせの際に、天井高さなど大きい物もパッと取り出せてすぐに測れるので、長さやスケール感を伝えやすいという事ですかね。
また、黄色のコンベックス自体が珍しく、家づくりに関心のあるお客様とのコミュニケーションの種にもなっています。お客様に家づくりに使いやすい道具をご紹介することで、生活の中にもちょっとした楽しさをプラスできる。お客様の体験価値向上にも繋がっているように思います。
どんな人に勧めたいですか?
お客様ももちろんですが、僕と同じように設計且つ現場にも出る方に勧めたいですね。
コンパクトで測りやすいだけではなく、お客様とのコミュニケーションにも繋がる優れ品なので是非使ってみて欲しいです。
まとめ ~自分だけのこだわりを持つこと~
使う道具のこだわりは、その人の仕事の仕方のこだわりにも繋がっているようですね。
この記事を参考に、是非ご自身の愛用道具を見つけてみてはいかかでしょうか?
既に愛用道具がある方は「なぜそれを愛用しているんだろう?」と思い起こしてみると自分の仕事観が見えてくるかもしれませんね。
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