リノベーション設計を行う際に「この内装にはどんなインテリアが合いますか?」「どんなテーブルが良いですか?」と聞かれた経験あるのではないでしょうか?
今回は、そんな質問をお客様から聞かれた際に、すぐ答えられるようにリノベーションと特に相性の良いインテリアブランドを4つご紹介いたします。
この記事を読めばお客様からの質問にも、怖くない。
目次
「FLANNNEL SOFA」
最初にご紹介するのは、ソファを専門ブランド「FLANNNEL SOFA」です。
日本の名古屋で一つ一つ、職人さんの手作業で作成されているブランドで熟練の職人さんの技術が駆使されています。
また170種類以上の生地からオーダーできるため、製品の幅も非常に広いです。
特徴としては現代風かつとてもシンプルなため、様々なテイストの家に合うデザインが多いです。またソファ専門ブランドということもあり、色味や種類も豊富なため「FLANNNEL SOFA」はお客様にとても提案しやすいブランドといえるのではないでしょうか?
代表的な商品として、「SIESTA」や「PIVO」が挙げられます。
またこの「FLANNNEL SOFA」は国内生産という事もあり保証内容/期間、ともに非常に充実しています。
ソファを検討されているお客様には、ぜひ知っておいていただきたいインテリアメーカーの一つです。
「マルニ木工」
木材を使用したインテリアメーカーとして、非常に有名かつ90年以上の歴史を持つ老舗インテリアブランドです。
「SANAA」やApple Parkにも採用された「HIROSHIMA」などのとても洗練されたデザインが多く、その名前を聞いた事のある方も多いのではないでしょうか?
またシンプルかつどこか温かみのあるデザインは、シンプルなリノベーションを検討されているお客様と非常に相性がよく、「マルニ木工」のインテリアを一脚部屋においているだけで室内のインテリアレベルが高まります。
他にもリノベーション物件では人気の無垢材の床とは、とても相性が良いインテリアになりますのでこの機会にぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
「HAY」
次にご紹介するのは、北欧デンマーク発のインテリアブランド「HAY」です。
デンマークの家具ブランドという事もあり、北欧風のリノベーションやシンプルかつ色みのあるリノベーションを希望されているお客様には、とても人気のあるインテリアブランドです。
全体的にシンプルかつモードなデザインが特徴です。
また色味がとても豊富で、「DLM」などの穏やかな色味をもつサイドテーブルから「MATIN TABLE LAMP」などの目を引くような色味のインテリアも備えています。
またこのブランドのもう一つの大きな特徴として、価格の安さが挙げられるためデザイン性と価格面のバランスが良くコストパフォーマンスにとても優れています。
「HAY」で統一するもよし、ワンポイントで使うも良しの万能型のインテリアブランドではないでしょうか。また「HAY」はインテリアだけなく、多くの小物も取り扱っています。特に表参道にあるショールームは必見です。
「ACME Furniture」
最後にご紹介するのは、「ACME Furniture」になります。こちらはアパレル大手のベイクルーズグループが運営している会社になります。
商品としては1940年代~1970年代のアメリカビンテージ家具とオリジナル商品をメインに展開しています。
特徴としてはビンテージ家具が持つ質感や色味を備えている事で、年月を重ねてきた事による独特の雰囲気や味わいがとても人気のブランドです。また色味は落ち着いていて、渋さを感じさせるものも多いため男性単身のお客様や古い物が好きなお客様にはとても好まれるインテリアです。
オリジナル商品としては、「BALBOA」や「FRESNO」などのソファが人気です。
ビンテージ商品が好きな方。1点物が好きな方には、とてもオススメのブランドです。
いかがでしたでしょうか。
インテリアブランドは数多くありリノベーションに合う家具も多種多様ですが、今回のブランドを覚えていただく事で提案の助力となれば幸いです。
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