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2021.10.14

【みんなの失敗談/番外編】「共有部分が汚い!」そんな時のトラブル対応方法は!?

~この記事でわかること~

  • 先輩の失敗談で学びを得ましょう!
  • 共有部分が汚れてしまう原因
  • 日々の現場で押さえておきたいポイント
  • トラブルが起きた時の対応方法

皆さんはマンションリノベーションを行う際に「共有部分か汚い!」という連絡を受けたことはありますか?

現場サイドでケアしていても、マンション共用部という不特定多数の方が使用する場所であれば汚れてしまうのは当然のことですが、残念ながら多くの方が一度は受けてしまったクレームではないでしょうか。

そこで、今回は『共有部分が汚い・・・』と言われない為に、先輩から伺った予防策と実際に起こってしまった場合の対応策を紹介させていただきます!ぜひ、参考にしてみてください!

共有部分が汚れてしまう原因って?

まず共有部分が汚れてしまう原因について紹介していきます。大まかにはポイントは5つです。

①解体の産廃搬出時
大量のゴミを搬出する為、共有部分にゴミを落としてしまう事があります。

②木工事など粉塵が舞う工事中
足の裏に粉塵が着いたまま共有部分に出ると、共用廊下に白い足跡が付いてしまいます。

③産廃回収時
エントランス付近に産廃を仮置きする時は、ゴミが落ちたり飛び散ってしまう事があります。

④養生撤去後
養生撤去後にゴミが落ちていたり、共用部分が汚いままの事があります。

⑤近隣住人や、不特定多数の方の往来時
通常のマンション利用の中で、当然往来があります。その中で靴についた泥や、養生シートなどが消耗による汚れが発生します。

では、共有部分を綺麗に保つ為の予防策を紹介していきましょう。

予防策 1:養生をしっかりと!

リノベーション工事は養生に始まると言っても過言ではありません!養生がしっかりできる施工会社はやはり気配りができ、仕事が丁寧で管理人さんからの印象も良いです。
養生をする時は自分達の判断だけではなく、管理人さんにも養生範囲を確認しましょう。着工前に養生をしてお終いというわけではなく、工事期間中は養生が剥がれていないか等定期的に確認もポイントです!

引用元:PhotoAC

また余談ですが、養生前に共有部分の写真を撮っておく事をおすすめします。もし共有部分に傷や塗料が付いていた場合、リノベーション前についたか後についたかを判断する材料となります。

参考までに養生のクレーム体験談も見てみてください。

▼参考記事はこちら▼

【クレーム体験談】共有部廊下に養生したのにクレーム??

予防策 2:日々の清掃を欠かさずに!

当たり前の事ですが、工事終了後には共有部分の清掃を行うよう心がけましょう。その為に、現場には清掃用具(ホウキ・ちりとり等)を置いておくのが良いかと思います。清掃を実際に行ったかを確認する為のチェックリストを作るのも方法のひとつです。

引用元:PhotoAC

また、部屋から外に出る時に足について粉塵で共有部分が汚れない様に、足拭き用の濡れ雑巾を用意し、部屋の外に出る時は足を拭いてから外に出ることで、粉塵を共用廊下に広げないのが大切です。

特に産廃を処分する際は、産廃処分後に共有部分にゴミが落ちてしまうことが多いので特に注意が必要です。職人さん1人1人の気持ちの持ち方でも変わってきますので、周知と徹底を心がけるのが重要ですね。

自分の家のつもりで現場に入るのが良いのではないでしょうか。

トラブルが起きてしまった時の対応方法

共有部分に気を使っていても、どうしても管理人さんから連絡を受ける場合もあります。その場合の対応方法について紹介していきます。

引用元:PhotoAC

①管理人さんから連絡が入ったらすぐ現場に駆けつける
トラブル対応は最優先事項です。管理人さんから状況を伺い、なるべく早く駆けつけましょう。当日伺えない場合は、現地にいる職人さんに動いていただくのも手です。管理人さんには直ぐに伺えない旨と代わりに職人さんが確認する旨を伝えましょう。クレームの連絡を頂いているにもかかわらず、もしこちらからの連絡がなかったり、対応が遅いとまた違うクレームになってしまうので注意が必要です。

②現場に駆けつけたら状況を確認する
管理人さんと共に状況を確認し、その場で片付けたり清掃できるようであれば即時対応しましょう。管理人さんがいない場合は、後ほど管理人さんに現場の状況を確認したことや清掃片付けを行った事を報告した方が管理人さんは安心するかと思います。また、あとから確認が必要になることもありますので、現地関係個所の写真は記録しておきましょう。

③今後の対策を考える
職人さん達に情報を共有し、今後の対策を考えましょう。対策内容等は全員に行き渡るように連絡漏れながないよう気をつけ、再発防止のための注意喚起のために、現場に張り紙をしたり、共有連絡ツール(LINEやアプリ等)で情報を共有も行うのが良いでしょう。

④管理人さんに今後の対策を伝える。
対策が決まったら管理人さんに今後の対策を伝えましょう。ここまでの流れをできれば1日以内に行うのがベストかと思います。現場は毎日稼働しているので、翌日も同じ状況だと「何も対応していない。」と思われてしまいますので注意が必要です。

 

トラブルやクレームはスピードが命です。迅速かつ的確な対応と誠意を見せれば解決する事が多いです。また、対応方法を知っていればトラブルになっても慌てず対応する事ができるので、パニックにならずに落ち着いてひとつひとつ対応していきましょう!