2021.09.16

オープンキッチンならこだわっておきたい！おすすめレンジフードのご紹介！

設備住宅設備

～この記事でわかること～

レンジフード日本シェアNo.1はFUJIOHブランド
『自動洗浄』に注力したキッチンメーカー
サンワカンパニー、toolboxはリノベ向き

マンションリノベの間取り変更をする場合、LDKの間仕切りを無くしキッチンもオープンにすることが多いのではないでしょうか？

キッチン本体や収納に拘るお客様は多い方と思いますが、リノベに携わるプロとしては是非レンフードにもこだわってほしいものです。むしろオープンなキッチンならむしろキッチン本体より目立つのでは？

そこで、元リノベデザイナーの編集部員おすすめのレンジフードをご紹介します！ぜひ参考にしてみて下さい！

今回紹介する製品はほんの一例ですので、興味のある方は是非さらにリサーチしてみてください。

押さえておきたい日本でシェアNo.1ブランド

まずご紹介したいのが、レンジフードの日本シェアNo,1の王者富士工業グループのブランドFUJIOHの『AirPRO』です。

引用元：AirPRO HP

特徴としては、機能やデザイン・サイズ・色など種類が豊富さです。また、10年間ファンの掃除不要な “オイルスマッシャー”搭載のプレミアムシリーズや、誰にでも使いやすい低位置設計のユニバーサルシリーズなどもご用意されている点は間違いないですし、デザインもいろいろなテイストに合うかとおもいます。

おすすめの一つが、天井の低いキッチンに対応可能で、薄型ですっきりしたデザインのフラット型（BFRSシリーズ）です。様々な換気方向にも対応しているので、制限の多いリノベに適しています。

大きな梁下でも対応できる商品など、間取りや構造上設置できるレンジフードに困った時は『AirPRO』を探してみて下さい。

AirPRO HP リンク

キッチンメーカーからは自動洗浄でお掃除楽々！

次に、キッチンのオプションのレンジフードで多くのお客様から好評のキッチンメーカーのレンジフードの紹介です！キッチン自体を同メーカーである必要もメーカーによりあるかもしれませんので各メーカーに確認はとりつつ選定にはなると思いますが、キッチンメーカー製の『自動洗浄』で掃除のし易さが格段に上がるレンジフードを2つをピックアップしてみました！

【クリナップ：洗エール】
2007年に発売され、0.65ℓのお湯と親水性塗装の効果で洗剤を使用せずにフィルターとファンを自動洗浄してくれるのが特徴です。掃除の際の節水だけでなく、風量も自動調整し省エネにも優れています。そして2013年には「グッドデザイン賞」を受賞しているのでお施主様へも提案しやすいかもしれませんね。また、こちらもオープンなキッチンにも設置が可能です。

クリナップ HP リンク

引用元：クリナップ HP

【パナソニック：ほっとくリーンフード】
掃除が面倒な油汚れを毎日自動おそうじできるので、ファンの掃除は10年に1回でOKです。自動掃除で油をキャッチするラクウォッシュプレートも年に1回外して食洗機で洗うだけの簡単なお手入れ。風量の自動調整機能も搭載でもちろん省エネ対応になっているのが特徴です。

パナソニック HP リンク