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2021.07.05

【みんなの失敗談/番外編】引き渡し後…冷蔵庫がうまく使えない…!?

この記事でわかること~

  • 先輩の失敗談で学びを得ましょう!
  • 冷蔵庫の扉の全開した際の扉や引き出しの可動範囲を確認しよう!
  • 冷蔵庫回りを部分的に工事する場合でも冷蔵庫設置場所の寸法は確認必須

「みんなの失敗談」とは?

多くのことをお客様と一から決めて、多くの方が関わり作り上げていくリノベーションによる「住まい」。どうしても失敗によるトラブルは発生してしまいがちです。しかも、住まいは工事中であれば常に後ろに次の作業が控えていますし、既にお引渡しをしていれば住んでいる状況ですので早急な対応が必要です。一方で住まいに関するトラブルは知識と経験に伴い、対応スピードは左右されてしまうことも多いでしょう。

「どうしよう、、」
「何が原因なんだろう、、」
「お客様になんて言おう、、」

こんなことを考え始めただけでパニックに陥り、初手が遅れてしまい、場合によってはさらなるトラブルを生んでしまうかもしれません。過去の失敗談でも先輩方の貴重な体験談をご紹介していますが、今回は施工での失敗談を一つご紹介致します!無いことを願いますが、万が一、似た様な失敗をしてしまった際に参考にしてみて下さい。

そこで、今回は【みんなの失敗談/番外編】として、あるリノベの先輩に「冷蔵庫」に関係する初歩的な失敗談をいくつか伺いました!引き渡しも済んで、お客様が住み始めた後に冷蔵庫周りの事で問い合わせがあった事ありませんか?実践での対応方法や、心構えの参考してみて下さい。

ケース①冷蔵庫の扉が全開しない!?

まずはこちらのケース。

引用元:photo AC

冷蔵庫のサイズに合わせて冷蔵庫スペースを確保し、いざ冷蔵庫をおいてみたら残念なことに冷蔵庫の扉が全開しません。なんとこの冷蔵庫、扉が90度以上開くタイプのものだったのです。冷蔵庫のすぐ隣に壁があった為、扉を全開しようとすると壁にぶつかってしまったのです。

引用元:パナソニックHP

最近の冷蔵庫は上記の図面のような観音開きのタイプや開き勝手が変えられるタイプのものもあるので、設計の際は冷蔵庫の大きさだけでなく、扉の仕様や開閉範囲まで確認しましょう。

ケース②キッチンの引き出しを開けた時に冷蔵庫がじゃま!?

次のケースです。以下の図面のようなベーシックな配置で冷蔵庫を設置したら冷蔵庫の前が狭くなってしまったという事態に、、

キッチンの前の作業スペースの奥行を検討する際にキッチン裏の収納からキッチンまでの距離で通路幅を決めて壁の位置を決め、キッチンを設置するも、想定していた冷蔵庫よりも奥行きが大きかったことが原因のようです。しっかりと冷蔵庫のサイズや、扉を明けた際の寸法はマストで確認しましょう。

ケース③そもそも冷蔵庫が入らない!?

最後のケースです。冷蔵庫の仕様や作業動線も考えて設計したのにも関わらず、そもそも冷蔵庫が搬入ができない事態に、、
似たような事例としては、部分的なリノベで、キッチンの入り口の間仕切り壁を追加したり、増し張りしてしまったがために冷蔵庫が搬出できないそんなケースもあります。

引用元:photo AC

笑ってしまうようなケースですが、意外と侮れません。冷蔵庫は幅・奥行き・高さ共にボリュームのある製品です。道路から設置場所までの搬入経路をきちんと確認しましょう。特に設計途中や工事途中で冷蔵庫のサイズが変わった場合は搬入経路を見落としがちです。作業動線がきちんと取れているか、冷蔵庫の最大寸法はどれくらいになるのか、搬入経路は問題ないか今一度チェックしてみてください!