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2021.06.24

スタンドライトでのスタイリングのコツとは!?

スタンドライトでのスタイリングのコツとは!?

~この記事でわかること~

  • スタンドライトの種類
  • スタイリングのポイント!
  • スタンドライト例のご紹介

みなさん「一室多灯」という考え方を聞いたことがありますか?一室多灯とはひとつのお部屋に色々な種類の照明を配置する照明計画のことで、光の陰影により空間に立体感が生まれます。その役割を担う照明の一つが「スタンドライト」でしょう。今回はそんなスタンドライトについてご紹介します。

スタンドライトの種類

まずはスタンドライトについて紹介していきます。皆さんも身近でご存じの通りスタンドライトとは持ち運びができ、自立する照明の事です。スタンドライトの中でも「デーブルスタンドライト」、「フロアスタンドライト」の2種類に分ける事ができます。

テーブルスタンドライト
テーブルの上に置いて使用する照明で、勉強をする時や就寝前の読書をする時などに手元を照らしてくれる役割があります。用途によっては間接照明としても可能です。フロアスタンドライト
床の上に置いて使用する照明です。大きく、存在感のあるものが一般的ですが、中には小型のタイプもあります。

スタイリングのポイント!

次にスタンドライトのスタイリングのポイントをご紹介します。

①壁の角に置いて空間に立体感を出そう
電球が笠(シェード)で覆われているものをシェードタイプといい、透過性のあるシェードの場合、ふんわりとした暖かみのある光を演出します。角に置くことで空間に奥行きと立体感を出してくれます。

②デザイン性のあるものを選び、インテリアの一部として楽しもう。
デザイン性のあるものであれば、使用しない昼間でもオシャレなオブジェとしてお部屋のアクセントとなってくれます。

③スポットライトタイプを活用しよう。
シェードの部分が透過性のないものをスポットライトタイプといい、光が一部分に集中するので、一点を集中的に照らしたい場合にオススメです。

スタンドライト例の紹介

では、具体的にスタンドライト例を紹介していきましょう。名作を中心に色んな形状のスタンドライトを紹介していきたいと思います!スタンドライトは気軽に移動できることも特徴なので、設置場所を変えてみて光の当たり方を楽しむこともおススメしていきましょう!

AJテーブルランプ / louis poulsen
言わずと知れたデンマークの建築家でありデザイナーのアルネ・ヤコブセンのスポットライト型テーブルスタンドライト。デスクの上にこの照明があるだけで一気に都会的でおしゃれな雰囲気になりますよね。なお、フロアスタンドライトタイプもあります。

引用元:louis poulsen HPより

パンテラ テーブル 320 / louis poulsen
こちらもポールセン社より出ております、ヴァーナー・パントンがデザインしたドーム型をしたランプです。彫刻的なフォルムをしたこのランプは、周囲を優しく照らし、居心地の良い空間をつくりだすように設計されました。やわらかい雰囲気をつくる上はありかと思います。

引用元:louis poulsen HPより

TURN Stainless / Ambientec
スタイリッシュなこちらの照明。コードレスなのと調光機能がついています。サイドテーブルやダイニングテーブルの上に置いてはいかがでしょう?

引用元:Ambientec HP より

Espresso-floor lamp / ARTWORK STUDIO
布でできた透過性のあるシェード型のフロアスタンドライト。木のスタンドと布の組み合わせなので主張しすぎず適度な存在感があります。北欧風のお部屋やナチュラルテイストのお部屋にぴったりです。

引用元:Artworksstudio HP より

TALIESIN / YAMAGIWA
こちらも超名作。どのお部屋にも合うというわけではありませんが、ミッドセンチュリーのお部屋にはぴったりの照明。インテリアの一部としてもオススメです。

引用元:YAMAGIWA カタログ より

SAMBA-M / Ambientec
最後にマニアックな方ならもう既に情報をキャッチしているかと思いますが、まだ販売前の製品をご紹介します。20世紀を代表するデザイナーの1人、倉俣史朗氏の幻の名作が復刻され7月に一般販販売が開始されます。このライトがあるだけで部屋の雰囲気が一気に上品に仕上がるのではないでしょうか?ぜひ、チェックしてみてください。

引用元:Ambientec HP