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2021.01.07

新成人の住宅購入希望者は賃貸希望者の4倍と高い傾向 住まいで重視するのは「間取り」「通勤・通学利便性」「周辺の生活環境」と中古不動産+リノベーションのメリットと重なる項目がランクイン

⊕出典:リノベる調べ
テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開する国内No.1(※1)のワンストップ・リノベーション事業者であるリノべる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、2021年(令和3年)の成人の日を目前に、対象となる東京、神奈川、埼玉、千葉に住む新成人317名に対して、住まいとリノベーションの意識調査を実施しました。

実施背景:
2020年はコロナ感染防止対策の一環として多くの学生がリモート学習を行うなど、今年新成人となる方々も住まいで過ごす時間が多い1年となりました。この度、これから成人となる方々に対し、将来的な自身の住まいについて意識調査をいたしました。「Z世代」と呼ばれ、個性や平等性、合理性を重視し、社会課題への意識が高いと言われる世代が、住まいやリノベーションに対してどのような意識を持っているか、様々な角度からアンケート調査を行いました。

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【調査サマリ】

■住まいの購入意向
住宅購入希望者は賃貸希望者の4倍

「わからない」(38.5%)を除く母数での換算では66.2%が購入意欲あり

■リノベーションの認知・理解
リノベーションの認知度は57.2%と一般の認知度と比較して低い傾向
しかし、リノベーションは「好みの間取りに変える」ことができるなど、リノベーションでできることの理解は高い結果に
他方、新築に比べ97%のCO2削減が見込める(※2)など環境負荷低減につながることへの理解は24.7%に留まる

1位「好みのデザインに変える」(79.3%)
2位「キッチンやお風呂など住宅設備を新しくする」(68.4%)
3位「好みの間取りに変える」(55.2%)

■住まい選びで重視したいこと
リノベーション経験者の満足度が高く、中古不動産+リノベーションにより実現性の高い項目が上位にランクイン
1位「間取り(生活導線、お部屋のレイアウトなど)」(54.9%)
2位「通勤・通学の利便性」(53.3%)
3位「周辺の生活環境」(51.1%)
4位「住宅設備(キッチン、お風呂、トイレなど)の機能や新しさ」(44.2%)
5位「お住まいの広さ(面積)」(43.5%)

■将来購入した住まいでどのように感じたいか
リノベーション経験者と同様「自分らしさ」などの数値が高い傾向

1位「家では自分らしくいられる」(75.2%)
2位「家では、気分転換しやすく、気持ちをリフレッシュすることができる」(72.1%)
3位「家では、いきいきと活動的でいられる」(65.9%)
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【調査結果】

■住まいの購入意向
住宅購入希望者は賃貸希望者の4倍

「わからない」(38.5%)を除く母数換算では66.2%が購入意欲あり

2021年(令和3年)の成人の日を目前に、対象となる東京、神奈川、埼玉、千葉に住む新成人317名に対して、将来的な住まいの意識調査をしたところ、賃貸希望者(9.8%)の4倍にあたる40.7%が住宅の購入意欲がある、という結果となりました。参考値として、「わからない」と答えた方をのぞいた場合では、66.2%の方が「いつかは購入したい」を選んだこととなり、総務省発表(※3)による2018年の全国での持ち家比率である61.2%と比較しても同等の結果となりました。

 

■リノベーションの認知・理解
リノベーションの認知度は57.2%と一般の認知度と比較して低い傾向
しかし、リノベーションは「好みの間取りに変える」ことができるなど、リノベーションでできることの理解は高い結果に
他方、新築に比べ97%のCO2削減が見込める(※2)など環境負荷低減につながることへの理解は24.7%に留ま

1位「好みのデザインに変える」(79.3%)
2位「キッチンやお風呂など住宅設備を新しくする」(68.4%)
3位「好みの間取りに変える」(55.2%) 

住まいの選択肢として「リノベーション」の認知度を調査した結果「知っている」は57.2%となり、一般の認識度(※4)96.9%と比べると低い結果となりました。「知っている」と答えた方にリノベーションでできることを聞いたところ、「好みのデザインに変える」(79.3%)、「キッチンやお風呂など住宅設備を新しくする」(68.4%)、「好みの間取りに変える」(55.2%) の3項目が半数以上の認知を得るなど、リノベーションの特徴を多くの新成人が理解していることが判明しました。一方で、建て替えに比べ97%のCO2排出量削減が見込めるなど環境負荷低減につながることへの理解は24.7%に留まりました。これは、2020年6月に弊社が実施した「住まいの平均取壊年数や中古住宅購入に対するイメージ調査」(renoveru.co.jp/news/3768/)で20歳~60歳以上の方536名に対して同様の設問を行った結果(9.3%)と比較すると高い数値となりました。

■住まい選びで重視したいこと
リノベーション経験者の満足度が高く、リノベーションにより実現性の高い項目が上位ランクイン

1位「間取り(生活導線、お部屋のレイアウトなど)」(54.9%)
2位「通勤・通学の利便性」(53.3%)
3位「周辺の生活環境」(51.1%)
4位「住宅設備(キッチン、お風呂、トイレなど)の機能や新しさ」(44.2%)
5位「お住まいの広さ(面積)」(43.5%)

住まい選びで重視したいことについて質問すると、1位は「間取り(生活導線、お部屋のレイアウトなど)」(54.9%)、2位「通勤・通学の利便性」(53.3%)、3位「周辺の生活環境」(51.1%)、4位「住宅設備(キッチン、お風呂、トイレなど)の機能や新しさ」(44.2%)、5位「お住まいの広さ(面積)」(43.5%) となりました。これは、2020年9月に弊社が発表したリノベーション経験者に対する調査の結果(renoveru.co.jp/news/4096/)の中で、中古不動産を購入しリノベーションを経験した方の満足度の高い項目と重なり、リノベーションにより実現性の高い項目が重視されている結果となりました。また、「自分好みに変えられること」(41.0%)、「できるだけコストがかからないこと」(31.5%) も上位にランクインし、Z世代の個性重視や合理性を求める特徴が現れる結果となりました。

■将来購入した住まいでどのように感じたいか
リノベーション経験者と同様「自分らしさ」などの数値が高い傾向

1位「家では自分らしくいられる」(75.2%)
2位「家では、気分転換しやすく、気持ちをリフレッシュすることができる」(72.1%)
3位「家では、いきいきと活動的でいられる」(65.9%)

最後に、いつかは住宅を購入したいと答えた新成人に対し、将来購入した住まいでどのように感じたいかを調査いたしました。これは、最近の幸福学で注目されている概念である「エウダイモニア」に関して、2020年9月にリノベーション経験者に対する調査を行ったものと同様の項目としました。結果としては、リノベーション経験者がリノベーションをした住まいでの暮らしで感じている項目(※5)と、新成人が重要視する項目に近い傾向がみられました。特に新成人の選んだ上位2つの「家では自分らしくいられる」(75.2%)、「家では、気分転換しやすく、気持ちをリフレッシュすることができる」(72.1%)はリノベーション経験者が実感する事の中でも9割を超える項目となり、新成人が重視したい項目と重なる結果となりました。住まいづくりは”出来上がれば完成”ではありません。その先に続く暮らしの中でどのように感じ、暮らしていけるかが重要です。本設問を通して、新成人が求める暮らしの中で求める価値観が、中古不動産+リノベーションとの親和性が高い傾向が見られました。

【総括】

コロナ禍において、住まいは生活の拠点という側面から「働く場所」や「学ぶ場所」へと変化しています。今回の調査では、新成人の住まいの購入希望者が賃貸希望者に比べ高い結果となりました。また、リノベーションの認知度は一般と比較して低い傾向が見られたものの、リノベーションの特徴を理解している方も多く、また、彼らが住まいへ求めることについてもリノベーションによる実現性が高い項目と重なる傾向が見られました。このことから、これからの日本を担う新成人にとって、リノベーションが住まいの選択肢として親和性が高いと考えられます。新成人をはじめ若年層に対しても、自分らしく素敵に暮らすことを知るきっかけを提供することで、ミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現を目指してまいります。

【調査概要】

調査方法:webアンケート方式
調査対象:2021年(令和3年)成人の日の対象となるの東京、神奈川、埼玉、千葉に住む新成人
サンプル数:317名
調査実施日:2020年12月17日(木)~2020年12月21日(月)
調査主体:リノベる株式会社

※ 本リリース内容を掲載いただく際は、出典「リノベる調べ」と明記をお願いいたします。