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2020.11.02

【一級建築士試験合格の秘訣に迫る】わずかな時間も有効活用できちゃう、その勉強道具とは?

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学科試験から製図試験まで、幾度も山を乗り越えて、建築士を勝ち取った人たち。
彼らが、どのように試験を突破できたのか?
なんで自分は中々受からないんだ?と嘆く絶賛受験中の設計職の皆さん。
その秘訣を知りたくありませんか?
この企画では、合格した彼らが愛用していた勉強道具、勉強方法の裏側を追っていきます!商品サイトもページ下部でご紹介しているので、要チェックです。

 


▲今回インタビューに答えて頂いたのは、学科試験と製図試験の両方を、なんと1回で合格されたという本間さんです。本間さんは、4年間ハウスメーカーに勤務し、現在はリノベ設計職として設計と現場監理を行っています。

「テープのり」で資料をコンパクトにまとめる!

ピットパワーC/トンボ鉛筆

ー このテープのりは、どんなシーンで使っていましたか?

学科試験から、製図試験までずっと使用していて、専門学校でもらったA3の資料を折りたたんで製本したり、教科書に関連のプリントを貼って整理したりする際に使っていました。

ー ファイルで整理するのではなく、テープのりを使うって珍しいですね。なぜ、テープのりを使っていたんですか?

ファイルだと、関連しているプリントを見つけるのにすごく時間がかかったり、時系列順がわからなくなったりということがあると思います。
その点、テープのりは、工夫次第で一冊の冊子にすることができるので、素早く振り返りができます。というのも、製図の試験問題のサイズがA3と大きいため、それを貼り合わせて製本すればA4になり、そこに自分のメモをまた貼り合わせれば、それだけで問題集のようになります。

ポイントは、振り返りのしやすさ

ー 使っていて、特によかったな~と思うことはなんですか?

車の移動時間や出勤した朝の少しの時間で振り返りをしやすかったことです。テープのりでまとめれば、資料をコンパクトにでき、ファイルのようにかさばりません。隙間時間で、効率よく振り返りができていたと感じています。

製図試験で大活躍の「三角勾配定規」

マルス 勾配三角定規/STAEDTLER(ステッドラー)

ーなぜ、普通の三角定規ではなく勾配定規を使っていたのですか?

二級試験の勉強をしている時に、普通の三角定規を使っていたんですが、練習しているうちに勾配定規の方が使いやすいな、と気づいてこれを使うようになりました。

少しの動作もスマートにして、効率アップ

ー 具体的にはどんな部分が使いやすいですか?
時間がない製図試験において、勾配定規にしかないこの取手が、本当に便利なんです。ちょっと定規を動かしたい時に、普通の三角定規だと取手がついていないので、その動作に時間を取られてしまいますが、勾配定規ならそれがないんです。

製図の時って、三角定規が肘に当たることもあって、すごく邪魔なんですね。そんな時、定規をどかす作業に気をとられていては、ロスタイムになってしまいます。

試験合格への道は、隙間時間のフル活用

ー ずばり、一級建築士試験に合格した秘訣はなんだと思いますか?

とにかく隙間時間で勉強をすること。朝の出勤前の30分、移動の間、お昼休憩など。隙間時間を合わせて、トータルでは1日3時間くらい勉強していました。
また、隙間時間での勉強モチベーションを上げるため、周囲に「建築士一級とります!」と宣言していました。そうすれば、おのずと進捗も報告しなければいけなくなるので、「少しの間でも勉強しなければ」と思うようになります。

まとめ わずかな時間、動作にもこだわる

一級建築士に一発合格した本間さん。

一発合格という偉業を成し遂げた理由は、試験中であっても、普段の勉強であっても、とにかく少しの時間や動作も無駄にしないという姿勢があったからなのではないでしょうか。

そのため、使用している道具もどこでも使えるコンパクトさや作業のスムーズさにこだわりを持って使っていました。この記事を参考に、皆さんもいかに時間を有効活用するか、という点で勉強道具を探してみてはいかがでしょうか。

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