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2020.09.03

焚き火を囲む、新しいビジネス合宿施設・北軽井沢 「TAKIVIVA(タキビバ)」 グランドオープン

焚き火を囲む、新しいビジネス合宿施設・北軽井沢 「TAKIVIVA(タキビバ)」 グランドオープン

 

⊕PRTIMES

 

組織風土改革のパイオニア、株式会社スコラ・コンサルト(本社:東京都品川区、代表取締役:辰巳和正)と、日本最大級のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を運営する有限会社きたもっく(本社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢、代表取締役:福嶋誠)は、宿泊型ミーティング施設、「TAKIVIVA(タキビバ)」を群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢において開業します。

本施設では、ビジネス合宿サービス「TAKIBIcation(タキビケーション)」を提供し、企業や組織の人々が安心して本音で語り合える時間と空間づくりを支援していきます。

■日本初「焚き火を囲む環境」と「合宿当日+事前事後のサポート」を提供
本施設「TAKIVIVA(タキビバ)」は、年間10万人を集客しアウトドア総合情報誌で4度日本一に選ばれているキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を運営する有限会社きたもっくが運営します。同施設にて、提供されるビジネス合宿サービス「TAKIBIcation」は、30年以上にわたり、1000社以上のコンサルティング、累計15万回を超える「オフサイトミーティング®」などを活用したビジネス対話支援で、企業が内部から変わる力をサポートしてきた株式会社スコラ・コンサルトが監修し、提供・支援します。
焚き火をはじめさまざまな火を据えたオープンエアな空間で話し合いができる環境構築面と、合宿当日の話し合いの進め方に加え、合宿の事前事後工程を含めたプロセス構築面の両面から、安心して本音で語り合える対話の場全体を支援します。このプロセスと環境を一体として提供する仕組みは、日本初のサービスとなります。

 

・「TAKIVIVA」サイトURL:
takiviva.net/
・「TAKIBIcation」サイトURL:
www.scholar.co.jp/takibication/

【「TAKVIVA」主要屋外ゾーンの紹介

■炊火食房(たきびしょくぼう)

大切な要素として「食」のシーンにこだわりました。定番のアウトドア料理に偏るのではなく、薪火と炭火を使い、日本古来の「かまど」や「囲炉裏」の真価を再認識できるような場を目指しました。建屋から「かまど」、「囲炉裏」まですべて手作りです。建屋左手には、2連かまどが4セット・温水のでるシンク・作業台。右手には、囲炉裏・座面を配置。屋根の下で20~40人がつくる、たべる、のプロセスを通して参加者同士の心身をほぐす場です。

■炎舞台(えんぶたい)

「TAKIVIVA」の象徴ともいえる、直径9mのファイヤーピット。炉床の素材としてこだわったのが、縄文住宅の敷石や炉にも利用されていたという地元・浅間南麓で採掘される「佐久鉄平石」です。見上げるほど大きな火のキャンプファイヤーをはじめ、丸太を燃やす「スウェーデントーチ」を中心に立て、それぞれが思い思いに火を囲めます。30~50人規模で、同じ火の方向を見つめ、「個」と「集団」の全体のつながりを深める場です。

■火野間(ほのま)

焚き火を状況や情景などに応じて、人数・場所を屋内以外の敷地内あれば、どこでも好きに設定することができます。キャンプの定番、焼きマシュマロや一番上手に火熾しをできるか競うゲームをはじめ、じっくりと薪を燃やすながら語らうことができます。焚き火を中心に据え、ひとりでも、ふたりでも、5~6人でも一定の距離間で「じぶんの物語」を語り、「だれかの物語」を聞く場です。

「TAKVIVA」主要屋内ゾーンの紹介

■SHELTER(シェルター)

「SHELTER」の名称とコンセプトは、浅間高原に点在する火山の避難施設から着想しています。堅牢なコンクリートの建物を、きびしい自然に対峙する人間の砦ととらえ、都市の人々を迎え入れる拠点としました。日が暮れると、「SHELTER」は闇に浮かぶ灯台になります。外で思いきり焚火を楽しんだら、安全地帯でお過ごしください。

■ReGo(りごう)

シェルター2階に上がると、低い天井。洞窟を思わせる仄暗い廊下。寝室も、心地よく感じられるスケールと照度にこだわって、ミニマルにデザインしました。名称は「離合」と「Re(再び)Go(行く)」をかけ合わせた造語です。眠りにつく前の一時、誰もがひとりになり、個にもどる時間を大切にしてほしいと、己の内に灯る火を見つめる…それも一つの「タキビバ」だと考えるからです。狭さが心地よく感じられる、個に還る空間。外界の刺激をブロックし、ひとり静かに内省する場所です。

【「TAKIVIVA」 施設概要】
軽井沢という、時に厳しさも見せる自然に囲まれた「TAKIVIVA」は、レジャー目的の宿泊施設ではありません。おもてなしをするスタッフはおらず、食事も皆さまの手で料理する必要があります。いつもの環境・思考・常識を覆すことで、「生きる」ことをリアルに感じられる場所を目指しました。どう生きるべきか、どう働くべきかを自分と向き合い問い直す、そうしたきっかけを生み出す施設が「TAKIVIVA」には散りばめられています。

■密を避けた焚き火空間、宿泊環境を備えたミーティング施設
オープンエアで、焚き火をはじめ大小さまざまな火を体験できる空間を設置しています。また、一人一部屋の宿泊空間が備わっていることで、この時期に安心して話し合えるための密を避けた環境を整えています。

・名称:
「TAKIVIVA(タキビバ)」
・所在地:
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5647
・面積:
約10,000㎡(約3300坪)
・開業:
2020年9月1日(火)
・「TAKIVIVA」サイト:
takiviva.net/

【アクセス】

■「本音で話し合う場」の必要性

現在、日本経済が置かれているきわめて厳しい状況を打破するためには、企業の未来を経営層や企画セクションといった一部の人だけが考えるのではなく、社員と一緒になって考え、知恵を出し合い、そして、当事者としていかに行動をおこしていけるか?が大切になります。そのためにはまず、組織で働く人々が役職や立場を超えて、「企業の未来」を、そしてその前提にある日ごろから感じている「未来への不安」や「組織への想い・課題意識」といった「今、本当に話さなければならないこと」を「本音で話し合う」機会をつくることが、ますます必要となってきています。

当社ときたもっくは、「ビジネスにおいても本音で話そう」と思える関係性と、新たなチャレンジや人の挑戦を促せるプロセスをより容易、かつ強固に作り出すことを多くの人に体感いただける機会が必要だと考えていました。2社が協力することで、その機会を実現できるこれまでにないサービスを提供できるようになると考え宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」にて協業するにいたりました。

■有限会社きたもっくについて
1994年に、「北軽井沢スウィートグラス」をオープン。現在、浅間山の北麓にひろがる「北軽井沢スウィートグラス」は、年間10万人が訪れる日本有数のキャンプ場です。清水が流れる豊かな森に、樹上回廊でむすばれたツリーハウスが佇む絵画のような景観で、週末ともなれば、100を超えるカラフルなテントが立ちあがり、ビレッジを形成します。その後も、樹上冒険施設「スウィートグラス・アドベンチャー」、『自然に従う生き方』を体感できる場「ルオムの森」をオープンするなど、独創的な場づくりを進めると同時に、地域に根差した薪エネルギー事業「あさまの薪」や養蜂事業など多面的な事業展開を通じて、自然や人とのより良い関係性を追求する地域未来創造事業体として地域の未来を創造することを目指しています。

■株式会社スコラ・コンサルトについて
企業経営において「大企業病」が大きくクローズアップされた1980年代の半ばから、組織のパフォーマンスに決定的な影響を及ぼす組織の風土・体質に着目し、「プロセス型」のコンサルティングを行うことで組織風土を改革していく、国内唯一の会社です。「風土リスク」のメカニズムを熟知し、1000社以上、累計15万回を超えるオフサイトミーティング®をコーディネートするなど組織を創造的な体質へと変革することで企業価値を高めるサポートをしています