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2020.08.19

【渋谷横丁・公園編】「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」に潜入してきました!

【夜編】渋谷の新名所「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」に潜入してきました!

前回はお昼時に来訪となりましたが、今回は「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」が本領発揮する夜編!

今話題のスポットNo1の渋谷横丁や、渋谷に来るなら必ず訪れたい屋上公園など、設計目線を交えつつ解説していきます。

(前回記事はこちら:リニューアルした「ミヤシタパーク(宮下公園)」に潜入してきました(前編)

さあ、またまたやってきました「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)

今回は夜という事もあり、だいぶ雰囲気が異なります。

そして昼よりも、だいぶ人通りが多く、歩いている方達の年齢層も高く感じます。

それはなぜか?

渋谷の新名所・渋谷横丁は、各地の建築の雰囲気が感じ取れる?

そうです。

渋谷の新名所「渋谷横丁」があるからです。

見てください、この人!平日の夜なのにこの混み具合。すごいです。

渋谷横丁は北海道から沖縄まで、日本全国の生産者と直接つながっている各地方コンセプトのお店が出店している横丁です。

店舗は北海道食市、東北食市、沖縄食市や韓国食市など多種多彩。

近畿食市の看板は、昔からあるようなサビ看板加工。

設計に携わる人なら、たまらない仕様。

横浜中華食市は、赤提灯が非常に目立ちます。「千と千尋の神隠し」のようなつくり。

そして北海道食市の看板は、赤文字に白でとてもかわいいデザインでした、、、

デザイナー誰か知りたい、、、

公園エリアには、デザインの見どころがいっぱい?

おまたせしました、皆さん。

ついに「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」の中心、公園エリアへ入って行きます。

公園エリアには、一階の正面入口または、3Fの階段より上がることができます。

階段下と手すり下には、階段を登りやすくするための蛍光ライトが仕込まれており、その機能性は抜群。
渋谷という街に合った、未来を感じるデザインが施されていました。

まるでスターウォーズのような階段。

これぞ機能性とデザイン性が両立している完成形ですね。

そして階段を登った先には、最高の夜景が、、、

日建設計・隈研吾・SANAAが手掛けた「渋谷スクランブルスクエア」があることによって、より未来感が際立たされています。

そして、シークエンス(sequence)側もスターバックスの緑と芝生の緑が相まって、非常にきれいな光景に。

(人がとても多いですが、、)

皆さん、芝生できちんと距離を取りながら思い思いに過ごされていました。

こんな光景を渋谷で見れる日が来るなんて、、

そしてついに、「シークエンス(sequence MIYASHITA PARK)」へ。

シークエンスは「シボネ(CIBONE)」や「トゥデイズ スペシャル(TODAY’S SPECIAL)」を手掛けるウェルカムやグリフォンなど、様々なクリエイターや会社と共同でデザインしているホテルになります。

またフロアデザインを手掛けたのはご存知、谷尻誠と吉田愛のサポーズデザインオフィス(SUPPOSE DESIGN OFFICE)。

宿泊者以外でも入れる一階ラウンジには、コンセントもあり、バーカウンターもありで至れりつくせり。

丸太を加工したインテリアや特徴的なソファがあり、色味・形態のすべてが完璧。

コンクリートの床とも相性バツグンです。

ホテルへのチェックインは、五角形のカウンターから。

事前に予約しておけば、QRコードやメールで届く予約コードで入室する事ができます。

引用:PRTIMES

ホテル内は全体的にシックな装いかつ、インテリアや壁色に青やグレーを使うことで爽やかな印象に。

インテリアを手掛けたのも「サポーズデザインオフィス(SUPPOSE DESIGN OFFICE)」

これで1泊6000円からとは、とてもお買い得、、

(期間限定での価格になります。)

 

いかがでしたでしょうか。前回記事では、昼間の雰囲気をお伝えいたしましたが今回は夜の雰囲気をお伝えしました。

昼と夜では大きく印象が異なる「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」を、ぜひ体験してみてください。