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2020.08.17

KAWSのアートプロジェクト第5弾 『KAWS:HOLIDAY SPACE』が展開。ついに宇宙へ。

KAWSのアートプロジェクト第5弾 『KAWS:HOLIDAY SPACE』が展開。ついに宇宙へ。

 

⊕PRTIMES

コンテンポラリーアーティストのKAWSがAllRightsReservedとタッグを組んだ大人気プロジェクト KAWS:HOLIDAYの第5弾が宇宙へ!

2020年8月17日(月)
KAWS:HOLIDAYが5回目にして宇宙の旅へ!2018年より、KAWS:HOLIDAYと題したプロジェクトは、ソウル、台北、香港そして日本で展開され、世界中の人々を驚かせてきた。KAWSが再び長年のコラボレーターである、香港を拠点とするクリエイティブスタジオ AllRightsReservedとタッグを組み、KAWS:HOLIDAYが宇宙へ飛び出す。今回は代表的なキャラクターであるCOMPANIONが大気圏を越えた旅に出かけ、世界中の視聴者とともに果てしない宇宙を冒険する。新たな視点から地球を見下ろすCOMPANIONとともに、癒しの旅に出かけよう。

今回のKAWS:HOLIDAY SPACEの旅では、宇宙服を着用したCOMPANIONが探測気球を利用し、41.5km(136,296フィート)の成層圏に突入。超高速で上昇し、無重力状態で誰も居ない宇宙を2時間かけて彷徨い地球に戻った。この旅の準備には打ち上げから着陸まで約8時間がかけられた。この飛行プロセスは360度全周囲ビデオカメラで記録され、COMPANIONの打ち上げという歴史的瞬間を捉え、同時にCOMPANION誕生から20周年のメモリアルイヤーを刻んだ。

KAWSは彫刻の可能性を常に追求してきた。「今年は様々なプロジェクトのキャンセルが相次ぐ中、家から安心して楽しめるものを制作したいと考えていました」とKAWSはコメントしている。「今年は私がCOMPANIONを初めて制作してから20周年の記念すべき年です。なので、様々な制限がある中で、何か特別なものを制作しなければならないと感じていました。ここ数ヶ月閉じこめられるような気持ちでしたが、このようなプロジェクトがそういった現実から逃避する機会を与えてくれました」と語る。

KAWS:HOLIDAY SPACE スペシャル映像

KAWSとは
世界的に知られるアーティストのKAWSはアメリカ ニューヨーク州ブルックリンでキャリアを積み、世界各地で展示を展開してきた。KAWSは若かりし頃にストリートグラフィティに興味を持ち、1996年からマンハッタンのストリートでグラフィティアートを制作してきた。看板や公衆電話、バス停などにスカルとXXで表現された目を描き、後に彼のシグネチャースタイルとなった。KAWSの作品は現代ビジュアルカルチャーにおいて強い影響力を持ち、ヨーロッパやアメリカ、そして日本などの国々で熱狂的な支持を持つ。彼はポップカルチャーとライフテーマ、そしてイメージを再解釈し、唯一無二の芸術的ユーモアと、統合的デザイン、商業、ストリートカルチャー、そしてアートを築き上げた。彼の作品は巨大な彫刻から絵画、ストリートアート、商業デザインに至るまで多岐に渡る。KAWSはこれまで数多くの国立美術館で展覧会を開催し、その例として、アメリカ ジョージア州 アトランタのハイ美術館、アメリカ ニューヨーク州のブルックリン美術館、アメリカ テキサス州のフォートワース現代美術館、イギリスのヨークシャースカルプチャーパーク、中国 上海の余徳耀美術館での展示などが挙げられる。

AllRightsReservedとは
AllRightsReserved(以下ARR)は2003年に設立された香港を拠点とするクリエイティブスタジオである。これまでに数多くの世界的なブランドのマーケティングプランをデザイン・立案してきた。アジア圏における様々な巨大プロジェクトを立案し、現代アート分野におけるパートナーと協力して、注目を集める影響力の大きいプロジェクトを遂行してきた。それらの多くの巨大プロジェクトは注目を集めるだけでなく、一般参加も可能な形で実現されてきた。
アメリカの世界的コンテンポラリーアーティストであるKAWSはARRの長年のパートナーである。2010年の「KAWS:PASSING THROUGH」を筆頭に、2018年の7月には韓国、2019年の1月には台北、2019年の3月には香港、2019年の7月には日本といった様々な地域を、巨大なモチーフがリラックスした姿勢で巡った「KAWS:HOLIDAY」などのプロジェクトに取り組んできた。
2013年に発表された、オランダのアーティストであるフロレンティン・ホフマンとのプロジェクトでは、イエローのラバー製の巨大なアヒルのモチーフを香港のヴィクトリア湾に浮かべ、香港のみならずアジア全体にとって記憶に残るパブリックアートとなった。この前例のない「ラバーダックプロジェクト-香港の旅」の成功の裏付けから、ARRはその後、中国の成都、深圳、長沙の3つの主要都市にパブリックアートを企画した。
このプロジェクトは称賛を得て、来場者は新記録を樹立した。ARRは会場やロケーションの範囲を広げ、業界のみならず一般からも広く認知される、これまでにない比類のないアートの展示方法を提案する。

ハッシュタグ : #KAWS #KAWSHOLIDAY #AllRightsReserved #Space