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2020.07.26

全国初!札幌の老舗温泉銭湯が無人ホテルへ変身、7月23日開業

全国初!札幌の老舗温泉銭湯が無人ホテルへ変身、7月23日開業

⊕PRTIMES

株式会社MASSIVE SAPPOROは、2018年6月の旅館業法の改正と、未だ深刻化する道内のホテル不足・慢性的な人材不足への解決策として、北海道初となる無人オペレーション型ホテルを2018年12月より順次開業・運営して参りました。
この度、当社は札幌市の中心部、すすきのエリアから徒歩圏内にある温泉施設『山鼻温泉』(1964年開業)を無人ホテルとしてプロデュースし、2020年7月に開業いたします。

 

■当事業について


1. 施設概要
・建物規模:木造2階建
・部屋数:3室 (旅館業許可2室,住宅宿泊事業1室)
・収容人数:21名 (ホテル:7名1室、6名1室、 民泊:8名1室)
・所在地:北海道札幌市中央区南9条西8-1-17
・交通:札幌市営地下鉄『中島公園』駅徒歩12分, すすきの中心部まで徒歩10分程度
・設備:トイレ、バス、キッチン、調理器具、洗濯機、ドライヤー、エアコン、タオル等各種アメニティ
・企画/管理/運営:株式会社 MASSIVE SAPPORO

2. 予約
予約受付開始日:2020年7月15日
宿泊受入開始日:2020年7月23日
予約方法:CHILLNN、booking.comほか各種ホテル予約サイト順次公開予定

3. 本ホテルの特徴
銭湯のお風呂部分をホテル客室内に組み込み、貸切温泉付き無人ホテルとして開業

感染症対策・非接触型チェックインシステムを導入し、安心安全な滞在を実現

銭湯時代の軌跡をアーカイブしたギャラリースペースを設置

日本の銭湯文化を体験していただけるよう、レトロで趣のある備品や設備をそのまま活かした内装

■本プロジェクトの背景とストーリー

札幌市内の多くの銭湯が同じ親族による経営
2020年7月現在、北海道札幌市内にある銭湯*は37軒。
その多くがひとつの親族で経営されていることはご存知でしょうか。
市内の多くを占める銭湯の歴史とカルチャーを築き、今でも現役で支え続けているのがこの『山鼻温泉 屯田湯』オーナーである二木家・枡﨑家の方々。
第一店舗目の創業は1961年(昭和36)、当時札幌市に隣接する石狩市で農業を営んでいた二木家の方々が、札幌市西区にある『琴似(ことに)温泉』の経営を当時の事業主より継承したことから始まり、現在に至ります。
時代の変化とともに、スーパー銭湯やカプセルホテル併設サウナなど、多様化と進化を遂げてきた温泉銭湯施設ですが、この度全国で初めてとなる、無人ホテルへのリニューアルをおこないました。
*北海道公衆浴場業生活衛星同業組合加盟店

■施設写真

① 銭湯として営業していた当時の写真

② 外観

③ お風呂部分

④解体時

■今後の展望
人口減少に伴う人手不足、感染症対策を目的とした様々な作業のIoT化・無人化はすでに加速しており、本プロジェクトと同様のご相談は今後増加していくと当社は予想しています。
これからも不動産プロデュース・企画を通して、各地域が新しい出発を遂げるきっかけづくりに積極的に携わって参ります。

■株式会社MASSIVE SAPPOROについて
設立月:2010年11月
本社所在地:北海道札幌市中央区北4条西18丁目2-2 リューズビル 1F
代表者:川村健治
資本金:5,120万円
事業内容:民泊・無人ホテルの受託・運営代行と関連コンサルティング、不動産売買・賃貸仲介、シェアハウスなどの不動産関連事業

 

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