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2020.06.30

東京・豊洲に屋外のパブリックアートが誕生。水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO」に新たな作品《空から降り注ぐ憑依する滝》、7月16日から公開。

東京・豊洲に屋外のパブリックアートが誕生。水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO」に新たな作品《空から降り注ぐ憑依する滝》、7月16日から公開。

⊕PRTIMES

アート集団チームラボによる、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に、2020年7月16日(木)から、新たな作品《空から降り注ぐ憑依する滝》が公開されます。また、期間限定で《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity》が夏の装いになります。

チームラボプラネッツは、超巨大な4つの作品空間と屋外作品を中心とした計8作品による「水に入るミュージアム」です。2018年7月の開館から2周年を迎え、累計で180万人以上の方にご来館いただきました。現在は、入館制限等の新型コロナウイルスの感染防止策を実施の上で、ミュージアムをオープンしています。

新たな作品《空から降り注ぐ憑依する滝》は、デジタルテクノロジーによるアートとしては他に類のない大きさのパブリックアートです。開放感のある屋外で、ご入館の有無に関わらず、どなたでもご鑑賞いただける作品となっております。

また、2020年秋までとしていた会期を2022年末まで延長いたします。

展覧会公式ウェブサイト: planets.teamlab.art/tokyo/jp/

 

空から降り注ぐ憑依する滝 / Universe of Water Particles Falling from the Sky
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Continuous Loop, Sound: teamLab

 

⊕作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/waterparticles_sky_planets/

 

水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。

人々が作品に近づいたり、作品の上に立つと、水の流れが変化していく。作品は、人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続ける。

 

 

【《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity》期間限定で夏の装いに】

夏の季節限定で、来場者が裸足になって水の中を歩く作品《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity》は、水面を泳ぐ鯉たちが人々にぶつかると、向日葵に変化し散っていきます。
一年を通して、咲いていく花々は季節とともに移り変わり、向日葵の花が見られるのは、7月16日(木)から8月2日(日)まで。

 

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/koi_and_people/
動画: youtu.be/1kflpngHJyk

【以下の作品も引き続きご覧いただけます】
The Infinite Crystal Universe
teamLab, 2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/infinite_crystaluniverse/
動画: youtu.be/qt3AW9flF4Q

 

Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/fitfuof/
動画: youtu.be/5SVnH_mPtTA

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space – Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors, Free Floating
teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/transformingspace/
動画: youtu.be/je04z4596Xc

冷たい生命 / Cold Life
teamLab, 2014, Digital Work, 7 min 15 sec. (loop), Calligraphy: Sisyu

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/coldlife/
動画: youtu.be/5vfanwBx-mo

坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
teamLab, 2018, Digital Installation

作品: planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/lightparticles/
動画: youtu.be/6s_FZng6Om8

【展示概要】
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間: 平日 10:00〜19:00、土日祝 9:00〜19:00
※最終入館は閉館の30分前
休館日: 2020年7月8日(水)

【チケット料金】
大人(18歳以上) 3,200円
大学生・専門学生 2,500円
中学生・高校生 2,000円
小人(4歳 – 12歳) 800円
シニア(65歳以上) 2,400円
障がい者割引 1,600円

※チケット販売:チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: teamlabplanets.dmm.com
※料金、開館時間が変更になる可能性がございます。HPをご確認ください。

【チームラボ】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

 

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