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2020.06.29

【湿気対策】梅雨の時期も快適にする無垢材フローリング5選

無垢材とは

無垢材」とは、天然木から切り出した自然な状態の木材のことです。

自然な状態の木材に余計な加工をせずに、木の特徴をそのまま活かすことで木の温かさや心地よさが感じられます。
その一方で、複数の木材を接着剤で組み合わせた人工のフローリング材として「複合フローリング」があります。

無垢材フローリングの特徴

湿気対策としての無垢材フローリングの大きな特徴は「調湿作用」があることです。
「調湿作用」とは、部屋の湿度に応じて無垢材が水分を吸収・放出し、室内の湿度を一定に保つ性質のことです。
特に梅雨の時期には、この調湿作用によって無垢材が水分を吸収することで部屋の湿度を下げ、ダニやカビの発生も防ぎます。

無垢材フローリングの種類

フローリングによく使われる代表的な無垢材5つをご紹介します。

「ヒノキ材の無垢材フローリング」

ヒノキ風呂からもわかるように水に強く、強度や耐久性に優れているのがヒノキの特徴です。またフローリングに使用することで、ヒノキ特有の香りや光沢を楽しむことができます。

「スギ材の無垢材フローリング」

スギ材は木目がまっすぐで、和室・洋室問わず幅広いデザインに馴染みのが特徴です。さらに、スギ材は弾力性に優れているため柔らかい足触りも魅力のひとつです。

「パイン材の無垢材フローリング」

パイン材は全体的に明るく白っぽい色味で、シンプルなデザインの部屋によく合う無垢材です。スギ材と同様、柔らかい素材であるため小さなお子さんや年配の方の部屋にも適しています。

「オーク材の無垢材フローリング」

オーク材は傷が付きにくく、耐水性と耐久性に優れているためフローリングに適した無垢材です。比較的安価でありながら、加工がしやすく素材の品質の良さも魅力と言えます。

「ウォルナット材の無垢材フローリング」

ウォルナット材は、くるみ木材の無垢材でダークな色合いにより高級感を演出する無垢材です。使い込んでいくにつれて色の変化を楽しむことができます。特徴としては、非常に堅く耐久性や衝撃耐性に優れていることがあげられます。

無垢材を扱う際の注意点

無垢材フローリングを使用し、施工する際の注意点をいくつかご紹介します。

【施工前】

無垢材は特有の調湿作用によって膨張・収縮するため、施工前には現場環境に馴染ませるために梱包した状態のまま一週間程度放置するようにしましょう。また床下の換気が十分でない場合、施工後に「腐れ」「突き上げ」「床鳴り」が発生する恐れがあるため、床下の換気は完全に施してください。
無垢材は色や柄が一枚一枚異なるため、施工前に仮並べをしてバランスを調整しましょう。

【施工時】

施工時には、床専用接着剤を使用してください。水性接着剤を使用すると、無垢材が接着剤に含まれる水分を吸収し膨張することで反りや床鳴りの原因となるため注意が必要です。

【施工後】

施工後は、フローリングに直接養生テープを貼らないようにしましょう。ただし使用可能な専用の養生テープも販売されていますので、変色や塗装剥がれが起きないことを説明書等で確認してから使用してください。

 

湿気対策として、調湿作用を持つ無垢材をご紹介しました。高温多湿な梅雨の時期をうまく乗り越える手段のひとつとして、無垢材フローリングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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