~この記事でわかること~
- 日本最大級の建築に関わる展示会開催!
- 構造に着目した展示会を観に行こう
- 公共図書館の将来について考えよう
みなさんこんにちは!
今回は11月に行きたい建築・アート展をご紹介します。今回ご紹介する構造や公共図書館に着目した展示は普段とは違う目線で見ることができるのではないでしょうか。会期が短いものもあるので、この機会に是非足を運んでみてください!
展示会名「ジャパンホーム&ビルディングショー2023」
住まいからビル、まちまで最新の業界トレンドが分かる日本最大級の建築に関するサービス・情報・製品に出会える展示会です。安藤忠雄氏や坂茂氏による講演も開催予定。
会期:11月15日~17日
展示会名「感覚する構造 – 力の流れをデザインする建築構造の世界 -」
名建築は「建築家」と構造をデザインする「構造家」によって生み出されていますが、構造が取り上げられることはあまりありません。本展示では古代から現代までの名建築40点の模型を通じて建築における力の流れを感覚的に捉えることができます。また月面構造物の模型展示などもあり、幅広い建築物の構造について知ることができます。
会期:9月30日~2024年2月25日
展示会名「本のある風景 ―公共図書館のこれから―」
近年では本を借りるだけではなく人々が集まる場としてや地域をつなぐ場として等、公共図書館の役割も少しずつ変化してきています。ちなみに今年度の一級建築士の製図試験のお題も図書館でした。
本展示では図書館の歴史や近年の図書館、海外の図書館などを実例をもとに紹介しています。パブリックスペースとしての図書館の役割を実例を通して学んでみてはいかがでしょうか。
会期:9月22日~11月9日