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株式会社日建スペースデザイン(代表取締役 大久保 豊)は、このたび、SKY DESIGN AWARDS 2020 のインテリアデザイン部門において、世界から応募された200を超える作品のなかから、インテリアデザインを担当した「東京會舘 本舘チャペル」が金賞を、「InterContinental Yokohama Pier 8」が銅賞を獲得いたしましたことをお知らせいたします。
SKY DESIGN AWARDS 2020 公式サイト:www.skydesignawards.com/
東京會舘 本舘チャペル
■プロジェクト概要
建築主: 東京會舘
物件名: 東京會舘 本舘チャペル
所在地: 東京都千代田区丸の内
主用途: 結婚式場
竣 工: 2019年1月
建築設計監理: 三菱地所設計、日建設計コンストラクション・マネジメント
インテリアデザイン:日建スペースデザイン 山本祥寛、大橋伶史
施 工: 大成建設
撮 影: 益永研二
■プロジェクト概要
建築主: 東京會舘
物件名: 東京會舘 本舘チャペル
所在地: 東京都千代田区丸の内
主用途: 結婚式場
竣 工: 2019年1月
建築設計監理: 三菱地所設計、日建設計コンストラクション・マネジメント
インテリアデザイン:日建スペースデザイン 山本祥寛、大橋伶史
施 工: 大成建設
撮 影: 益永研二
■デザインの特徴
「陽光が差し込み、時の移ろいを感じるチャペル」
皇居の杜にインスピレーションを得たアプローチは、樹冠を通した太陽を思わせ、チャペル内で交差する光と木の格子から差し込む自然光は、時間、季節、天候などの変わりゆく自然の条件により異なる情景を呼び起こします。石材を積み上げた壁は、皇居の石垣がモチーフ。チャペル正面の縦格子は開閉式となっており、その時その場所にしか存在しない陽の光によるドラマチックな演出が可能です。
■審査員のコメント
静寂と同時にエレガンスを感じさせ、とても穏やかな心地で歩み入ることができそうです。明快で力強いコンセプトが、空間全体から伝わってきます。祭壇の背景に浮かぶ風景(皇居)の扱いもうまく、細部まで非常に良く出来ているプロジェクトです。チャペルの白い空間に木を組み合わせることで、温かみがありナチュラルな雰囲気を取り戻している点も高評価でした。
静寂と同時にエレガンスを感じさせ、とても穏やかな心地で歩み入ることができそうです。明快で力強いコンセプトが、空間全体から伝わってきます。祭壇の背景に浮かぶ風景(皇居)の扱いもうまく、細部まで非常に良く出来ているプロジェクトです。チャペルの白い空間に木を組み合わせることで、温かみがありナチュラルな雰囲気を取り戻している点も高評価でした。
InterContinental Yokohama Pier 8
■プロジェクト概要
建築主: T・Yホールディングス
物件名: InterContinental Yokohama Pier 8
所在地: 神奈川県横浜市中区新港
主用途: ホテル
竣 工: 2019年10月
建築設計監理: 梓設計
インテリアデザイン:日建スペースデザイン 戸井賢一郎、賀曽利規子、橋口幸平、菅野晃央
施 工: 五洋建設
撮 影: 沖裕之
■デザインの特徴
「自然のゆらぎの中に建つホテル」
1階のエントランスには、砂浜で波に遊ぶ巻貝のような小さな螺旋階段があり、上ると2階のフロントに迎えられます。フロントを抜けると、おいしそうな匂いや調理の音、スタッフの軽快な動き、シズル感を意識したオープンキッチンを持つレストランへと続きます。3階から5階の客室でも窓を大きく解放できるよう設計。潮風を胸いっぱいに吸い込み、あたかも「船旅」をしているように、ワクワク感や解放感を体験できます。「Bon Voyage -良い旅を-。」ゲストの安全と快適な旅を心から祈る気持ちを添えて、「船上の優雅な旅」をコンセプトに、五感に訴えるデザインとしました。
■審査員のコメント
エントランスで出迎えてくれるアート作品のような螺旋階段が決定打です。彫刻のようで大変美しいと思います。客室は、良いホテルプランニングを感じさせ、あたたかく心地良い印象です。照明計画も良くまとまっていて称賛に値すると思います。
エントランスで出迎えてくれるアート作品のような螺旋階段が決定打です。彫刻のようで大変美しいと思います。客室は、良いホテルプランニングを感じさせ、あたたかく心地良い印象です。照明計画も良くまとまっていて称賛に値すると思います。
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