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2020.11.17

【基礎編】床暖房設置で気をつけるべきポイントって?


この記事のポイント!

  • 床暖房の種類は、大きく分けて2つ!
  • 種類によって、費用が高額になるなど注意が必要。。
  • 床暖房の施工方法は、床張替えがリノベーション向け!

寒さが日一日と深まってきていますが、皆さん、ご自宅ではどのような種類の暖房機器を使っていますか?
エアコン・ストーブ・こたつ等、環境や好みによって様々な暖房を器具をお使いかと思います。

リノベーションではエアコン設置が主流になっていますが、憧れている方も多い『床暖房』の設置を計画することもあります。

既存で床暖房が入っている場合は別ですが、新たに床暖房を設置する場合は、予算以前にクリアしないといけない条件がある場合が多いので、難易度が高くなります。

今回は難しいことは置いておいて…
まずは『床暖房』にはどのような種類や施工方法があるのかみていきましょう!

床暖房の種類って?

マンションの床暖房は、大きく分けて2種類になります。

【電気ヒーター式】

発熱体に電気を通して、電気エネルギーを熱エネルギーに変えてで床を温める仕組み。
・PTCヒーター式床暖房
・電熱線式床暖房

引用元:Panasonic HP

【温水式】

温水パネルに加熱したお湯を巡廻させて床を温める仕組み。
温水パネルの下に断熱材が必要な場合がある。
・温水式電気床暖房
・温水式ガス床暖房

引用元:DAIKIN HP

各種類の特徴ってあるの?

それぞれ特徴があるので、比較してみましょう!

電気ヒーター式温水式
初期費用が安い初期費用が高い
(複数カ所や長時間使用は)
ランニングコストが高くなりやすい
ランニングコストが安い
温まるまで時間がかかる温まるのが早い
メンテナンスが楽熱電源や温水チューブなどのメンテナンスが必要
温まり方にムラがある部屋が均一に温まる
長時間使用する場合は低温火傷に注意が必要
(接触面が44, 45度になる)
低温火傷の心配が少ない(1番高くなる場所でも40度程度)
→お子様やペットにも安心
一時的に使う場所向き
→脱衣室・キッチン
長時間・広範囲に使う場所向き
→リビング・ダイニング

※大まかな特徴なので、それぞれの種類でも更に分けると異なる場合があります。

 

床暖房の施工方法ってどんなの?

マンションで床暖房を設置する工法は、大きく分けて2種類になります。

【床張り替え】

既存の床を撤去して床暖房を施工する方法※フルリノベーション向き

○:メリット
・機能性が高い。
・仕上がりや納まりがきれい。

☓:デメリット
・費用と工期がかかる。
※フルリノベーションの場合はデメリットになり難い。

【直張り】

既存の床の上に直接床暖房を施工する方法
※部分リノベーションや間取りを変えない部屋向き

○:メリット
・費用が抑えられる。
・工期が短い。

☓:デメリット
・元の床よりも高くなりプランによって段差が生じ、段差解消処置が必要になる。
・間取りを変える場合は適さない可能性が高い。

 

次回記事では、実際に計画に落とし込む際の注意点を解説していきます!乞うご期待!

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