~この記事でわかること~
- KUMU 金沢とは?
- KUMU 金沢にはどうやっていくの?
- 現地に到着
- 圧巻の木組天井のエントランスフロア
- リノベーションならではの既存利用
- 2フロアに設けられた共有ラウンジ
- フロア毎に設けられた展示スペースで空間の有効活用
- 最大4人泊まれる客室
皆さん、こんにちは!
今回は雑誌などにもよく掲載されている石川県金沢市の『KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS』に行ってきました。
『禅や茶道など金沢の伝統を未来につなぐライフスタイルホテル』を見ていきましょう。
目次
KUMU 金沢とは?
金沢の伝統を汲み、未来に繋ぐホテルとして2017年に石川県金沢市にオープンした人気のホテルです。株式会社リビタのトータルプロデュースにより、築44年のオフィスビルをコンバージョンしてつくられました。
KUMU 金沢にはどうやって行くの?
JR金沢駅から徒歩約20分の石川県金沢市上堤町にあります。バスで移動するなら、金沢駅バスターミナルから約10分になります。
現地に到着
ビル1階がエントランスとなっていて、道路に沿ってガラス張りになっており、内部の様子が見えるようになっています。既存の外壁タイルと内部のコンクリート躯体表しがリノベーションらしさを感じさせます。サインの切り文字の厚みも凄いですよね。
圧巻の木組天井のエントランスフロア
館内に入ると、このホテルの一番の特徴ともいえる全面木組造作の意匠天井が広がっています。レセプションカウンターの奥にはカフェ、ロビーもありますがフロア一体での計画の為とても開放感があります。
リノベーションならではの既存利用
エレベーターホール横の丸型のミラー。実はこれ、以前の事務所ビル時代の管理人室の窓を鏡に代えて利用されているそうです。ここも映えスポットです。
2フロアに設けられた共有ラウンジ
客室フロアには2箇所(3階と5階)に宿泊客が自由に利用できる共有ラウンジがあります。自由にオリジナルのお茶を入れられるスペースも併設されており、とても贅沢です。
フロア毎に設けられた展示スペースで空間の有効活用
設計時の客室レイアウトで余った空間を上手く使って、各フロアにアートの展示スペースが計画されています。ここには地元のアーティストの作品が並んでいました。
最大4人泊まれる客室
今回泊まったお部屋はこちら。
KUMU金沢では全客室が4人まで泊まれる仕様にされているそう。
お部屋の随所にリノベーションらしさを感じます。
いかがでしたか。
他にもこだわりポイントがいっぱいで見所満載なホテルです。
是非、行ってみてください。